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世の中思い通りにはならんのだ

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2013年 01月 22日

さて、親が死んで一人ぼっちになったわけだが

自分が生きる事の意味とか目的とか(それ以前に飯を食うとか寝るとかも)、
何かしたいとかこれから何かしようとか、そういうモチベーション的なものがほぼなくなってしまったのよね。
(そう言いながらこうやってキー叩いているのだから、まったく何もしたくないわけでもないだろうが)

ああ、家族ロスによる鬱とかで、死んでしまいたいなどと思っているわけではないから。
正直自殺なんてのは、(方向はともかく)やる気がある者でないと無理。

どちらかと言うと、急な発作から孤独死→訪ねてくる者がないので誰にも発見されずミイラ化
→元から残金の少ない口座が空になり、引き落とし不能となってインフラ止まる→メーター確認に誰かが来る→ミイラ発見。

ってな話の方が現実的な状況になってしまった。

さてこれからどうしたものか。
この世に存在し、かつて存在したすべての生物は、誰もが順番はともかく親の死を経験するわけだから、
親が死ぬという事そのものは珍しい話でもなく、ほとんどの生物がそのダメージを克服なり忘却なりしてきたわけだし、できるわけだ。

だが、彼らとワシに違いがあるとすれば、ワシには元々生きる目的ってのがなかったので、「将来はこうなりたい」とか、「かわいい嫁さんもらって子供は何人で・・・」とか、
「ものすごく稼げるようになって、あれが欲しいこれが欲しい・・・」といった類の長期的な夢とか欲がないのですわ。
(目先の小銭がすべてなので、100万を超える金額で欲しいを思えるものがなかった。今は万単位が上限かしら)

で、ワシはいったい今、何の話をしたいんだったかもわからないわけで。
ああ、自分が置かれた状況の説明をしようと思ってたんだ。が、それも面倒になった。まぁよくあるパターンのひとつだからいいか。

遺産もなにもない、築35年37.5坪木造モルタル二階建て、
(修繕してこなかったのでガタガタ、普通なら解体してるだろうけど、解体するにも金がかかるので無理よ)
の家に、一人ぼっちでぽつんと座っている、夢も希望も生きる目的もない、今年50歳にもなるおじちゃんがいましたとさ。

というお話でした。

by jsdf1100411 | 2013-01-22 19:08 | ゴミ箱


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