2007年 10月 18日
両者が自分のブログで己の主張を語るのはいいわさ。 (信者集めと信者向けの説法、さらに異教徒への批判と言うあまり褒められない内容になりがちだが) 両者共弁護士なので発言の重みが相殺され、ガキの罵り合いとさほど変わらない形になってしまうが、本質は同じなのだからまぁよかんべ。 交通事故の過失割合と同じで、一方が全面的に悪いとなるのは余程悪質な場合なのだろから、どちらにも真っ当な言い分とそうでない部分があるだろう。 ただ問題は、同格の相手だとKOは最初から狙わないので、小さなポイントの積み重ねでの判定持ち込み狙いになりがちな事。 どこかのバカ親子じゃないけど「結果が勝ちならいいんじゃ!文句あるか!」って理屈に近いものを感じるワシがいる。 橋下vs今枝がメインじゃないでしょ?こんなどうでもいい民事裁判でどっちが勝とうが光市の事件に何の影響も及ぼさないでしょ? 橋下がタレントからのスタンスで噛み付いたのはそれなりにわかる。ただそこから自分が訴えられた事でそっちに力点が置かれ、大元の死刑と少年法と弁護士会の話から逸れてしまっている。 今枝にしてもそう、橋下に勝ったとしてどうなるの?請求額の一割程度の金?橋下が懲戒される?それで? 「弁護人は辞任はしません」 →「弁護団と揉めましたが弁護団がおかしいのではない(じゃ自分が?)」 →「弁護人を解任されました」 →「本田団長から解任届けが送られてきただけで何の説明もない」 →「弁明や話し合いの機会を持たず解任されたのは非常に残念」 →「弁護士会館で会った。多くを語らなかったが言葉でなく感覚で 理解できた」 →「本田先生のお人柄を、心から信頼している」 客観的に見て、言ってる事が支離滅裂でしょ。弁護団内での人間関係も依頼人との信頼関係もおかしいでしょ。 言論を道具に戦う(つもりの)人間が、言葉で説明できない感覚で理解してどうしようと・・・ 何で普通に考えておかしいと思えることを、おかしくないと思える人間が普通なの? 言わせてもらえば今枝弁護士は、ヤクザでいえば使い捨ての鉄砲玉にされてるんよ。 親分には理不尽を理不尽だと問い正す事もできず、わけのわからん見えない杯を信頼し、自分の敵ではなく親分の敵に対して突っ込まされ、出頭先で「組は関係ない。これは自分の判断でやった事だ」と自白するチンピラと同じだろに。 これじゃ橋下じゃなくても洗脳されてるなぁと思うわいなと。 (自覚のある)悪人でもなければ死刑廃止教徒でもないのはわかった事にするが、自分で思うよりも未熟というか・・・幼い。 (橋下が大人だと言う意味では決してない。アレはガキだ) 味方でない者は敵、敵でない者は味方という短絡からの脱却を。 橋下は、他人を巻き込んでしまった事が原因なのかオタオタしすぎ。 他人をコントロールできる特殊能力が証明できない以上、釣られようが騙されようが懲戒請求を出した者は自己責任。 請求者が橋下を訴えた場合を想定したほうがいい。 当事者でもなければ表に出て喧嘩する根性もない野次馬便乗弁護士連中はどうでもいい。 が、名前は覚えておこう・・・とも思わない。 弁護士・未熟な人間・今枝仁・・・光市事件と刑事弁護の理解のために 東京新聞:元少年の今枝弁護士解任 光市母子殺害事件:社会(TOKYO Web) 戦略上も戦術上も意味のない戦闘を行うのは愚かな乱暴者のする事だ。 必要のない戦闘により己の戦力を減らすだけの。
by jsdf1100411
| 2007-10-18 15:16
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