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世の中思い通りにはならんのだ

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2007年 04月 14日

osprey

下手なSAMより怖いと思うのは気のせいだろうか?余程イラクでのヘリ撃墜に苦慮しているのだろう。
映画やゲームの小道具としては見栄えがするが、戦地での実戦使用で自分が乗る立場だったらどう思うだろう。

しかし沖縄での反対も斜め上・・・

AFP:V22オスプレイ、9月にイラク配備へ
【ワシントンD.C./米国 14日 AFP】
ベル(Bell Helicopter Textron)とボーイング(Boeing)共同開発のチルトローター機V22オスプレイ(V22 Osprey)が9月、イラクに配備される。

同機はヘリコプターの様な垂直方向への離着陸ができ、また通常の航空機同様に飛行することも可能となっている。これまでに約20年間の開発期間を要した。

NHK:米軍 垂直離着陸機を実戦配備
アメリカ軍は従来の輸送ヘリコプターに代わるものとして開発し、沖縄への配備も計画している最新型の垂直離着陸機を初めて実戦配備することを決め、ことし9月にイラクに派遣すると発表しました

実戦配備が決まったのは、主翼についている双発のプロペラエンジンの角度を変えることで垂直に離着陸ができる「MV22オスプレイ」です。
アメリカ海兵隊が従来の輸送ヘリコプターに代わる主力機として開発を進めてきましたが、墜落事故などが相次ぎ、導入が遅れていました。

アメリカ海兵隊のカステロー副総司令官は13日、国防総省で記者会見し、
安全性が確認された として、
ことし9月に初めて、MV22オスプレイの飛行中隊をイラク西部に派遣すると発表しました。
そして、従来のヘリコプターの2倍の速度で飛行し、機動性に優れていることなどを指摘して、イラクで相次いでいるヘリコプターへの攻撃を回避しやすくなるとの自信を示しました。

MV22オスプレイをめぐって、アメリカ軍は、早ければ6年後にも沖縄に配備する計画を明らかにしています。
今回の実戦配備でアメリカ軍への導入に弾みがつくことになれば、沖縄への配備も現実味を帯びることになり、沖縄県内では、基地の機能強化につながるとの反発や安全性への不安の声が強まることが予想されます

iza:垂直離着陸の米新型輸送機、初の実戦配備へ イラクで
 米海兵隊のコンウェー司令官(大将)は13日、垂直離着陸が可能な次世代兵員輸送機MV22オスプレー10機を、9月にイラクへ派遣すると発表した。
事故が相次ぎ開発が遅れていた同機の初の実戦配備となる。
 国防総省で記者会見したキャストロー中将は「(オスプレーを今後)どこに配置することになるかは、現在検討中」と明言を避けたが、
海兵隊はオスプレーを2014年から16年の間に、沖縄に配備する意向を示している。

 海兵隊が現在使用するヘリコプターのうち、CH46とCH53Dは18年までにすべて退役し、オスプレーが後継機になる。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)には平時、CH46が20数機展開している。
 イラクに派遣されるのは、米南部ノースカロライナ州の基地を拠点にオスプレーの訓練を実施している第263飛行隊で、派遣期間は7カ月。
同飛行隊のロック司令官は「イラクまで飛行するのか、船で輸送するかは未定」と述べ、派遣途中に沖縄などに立ち寄るかについて言及しなかった。(共同)


by jsdf1100411 | 2007-04-14 17:08


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