2006年 11月 26日
前々から自分の身の回りで起こった小さな事を日本社会全体の事のように語ったり、 出所不明の噂を如何にも事実確認された事のように断定するので危ないなとは思っていた。 朝鮮日報:【コラム】臨機応変が通用しない「規則の国」日本 電話料金の領収証を紛失した。本社に料金を請求するには、領収証がなければならない。電話会社のKDDIに「領収証の再発行はできるか」と問い合わせた。すると「できない」という返事が返ってきた。「なぜ?」と聞くと、「領収証は金融会社が発行するもので、顧客に保管責任がある」と言う。 例えばこれが自分が借金をしていて返済した金の領収書だったと考えてみよう。 (実際、提供されたサービスが先にあっての支払いなので引き落としまでは借金である。) 領収書とは支払った側が不当な債権者からの不当な要求に対抗する為の武器である。 敵と戦う為の武器を自分の間抜けさからなくしておいて敵に「武器をなくしたからくれ」と言うか? しかも現実の債権者はカード会社である、つまりお門違い。 普通に考えれば、カード会社の明細に引き落としが記録されていれば「自分は契約したカード会社に支払った」証明になる。 そもそも、「本社に料金を請求するには、領収証がなければならない。」と言っているのだから経費扱いである。 「自分は仕事に関係する領収書の管理すらできないダメ社員です。」と所属する会社のサイトで公言しているのである。 それを自覚してかしてないか不明ながら、後半のやり取り独白は単なる八つ当たりのクレーマーそのものである。 自社利益の為に存在する企業に向かって「何ですべてのことを会社中心に考えるんでか!?」とは会社員の言葉とは思えない青臭さ。 客は社員より偉いと思い込み、自分の無礼は棚に上げ >「日本のサービス企業が常日ごろ連発しているお決まりのあいさつ言葉もなかった。無愛想この上ない。」 とは笑わせる。 そして何の脈絡もないオチへと続き、外国人特権を濫用した事を自慢する愚かさと根拠のない決め付け >「あなたたちの規則は外国人だけが守るのか」と。すると、すぐに家の前の駐車場に駐車できるようになった。 >日本のサービス業は「三流」との定評もある で、結局何が言いたかったのかと言えば >「日本は人が良すぎれば損をする国だ。どの国でも消費者はどぎつい性格であるべきだ。」 ・・・どこかの団体と同じなのはミンジョク性か? ワシントンとかの特派員はそれなり、あるいは並以上の記事を送っているのだから 優秀な記者は日本などには置かないのだろうと解釈 実際、日本のニュースは提携先から直で入る、記者が必要となるのは半島から客が来た時ぐらいなので普段は街角の小ネタ三文記事しか書く事(及び書ける能力)がない。 朝鮮日報は好きな新聞なだけに惜しい。
by jsdf1100411
| 2006-11-26 13:49
| 半島・大陸・島
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