2007年 07月 03日
前はなんだっけ? あぁ、手前の迂闊で領収書をなくしたのを逆切れした話から、何故か外国人特権をゴリ押ししたら得したのを自慢した恥知らず全開の記事だった。 あの素晴らしい名言は記憶に残っている。 「日本は人が良すぎれば損をする国だ。 どの国でも消費者はどぎつい性格であるべきだ。」 して新作はというと、やはり金にまつわるセコい話 【コラム】保守系3紙がトヨタのちょうちん記事を載せたワケ(上) 【コラム】保守系3紙がトヨタのちょうちん記事を載せたワケ(下) 何が凄いって、自分の貧乏臭い感想を他者も同じだと「相手に確認もせず」に思い込む脳の仕組みだろう。 本来取材する側が自腹で交通費を払うという当然の事を脇において、 「つまりトヨタが負担した交通費はバス1台を1時間走らせるのに必要な程度のガソリン代だけということになる。」 と、まるでトヨタが出すべきものをケチったかのように遠回しに語る。 さらにバスでの軽食やロゴ入りキャップの単価まで計算し、自分がいくら分の物をタダでもらったのかを値踏みする。 おばちゃんなんかだといますわな、 結婚式などでの引き出物を包んだ祝儀の金額と比べて得したとか損したとか言う人。 そう、鮮于鉦の基本は「おばちゃん」であるとワシは見た。主観が全て。 で問題なのは上下を読んでも「保守系3紙がトヨタのちょうちん記事を載せたワケ」がまったく説明されていないのである。 そもそも自分も書いた記事を「ちょうちん記事」と言って放つ神経が既に終わっているのだが、当の記事はおそらくこれだろう。 余りにも対照的な現代自とトヨタの1日(下) はて?どこがちょうちんの部分だかわからない。 「岩瀬隆広工場長(常務)は「レクサスは、設備・技術と人間の技術が融合した結晶」と胸を張った。」 作る側の人間が高評価の製品を自慢するのは自然だと思うのだが、もしかして鮮于鉦にはレクサスに対するネガティブな独自評価があるのだろうか? あるならば記事に書くのが筋だろうと思うのだが、記事にある書き手の感想は、 「レクサスの品質は勤労者の熟練した感性が決定していることを物語っていた。」の一文。 この文章が書き手の嘘の心境だったのだろうか? そうだとするとトヨタのちょうちん記事ではなく、朝鮮日報社に阿っている己の惨めさを朝鮮日報で憂さ晴らししているというわけのわからん話になるのだが。 して「【コラム】保守系3紙がトヨタのちょうちん記事を載せたワケ(下)」は、またも脈絡のない結びで終わっている。 参考までにトヨタでも1950年から1953年にかけてストライキが頻発し、経営状態を悪化させた。 何が何でも日本は朝鮮半島を利用して復興したと強弁したいのが透けて見える。 がしかし、だから何だと言いたいのだろう?つか外国工場ではスト起きてますけど? トヨタを持ち上げたいのか引っ張りたいのかわけわからん、鮮于鉦はドッペル君なのだろうか? 現代がいまいちなのは製品以前に販売方法と労働者からくる企業イメージに問題があるからだとはわかっているはず。 彼がすべき事は日本で現代車を乗り回し、何が悪いのかを現代に教えてやる事ではないだろうか。 ワシはダイムラーのトラクターには乗った事がある。ウニモグは見たことがある。 が、いまだに、二千円札とヒュンダイ車を見たことがない。 まぁ自社の社説に楯突くとはいい根性だ(悪い意味で)。
by jsdf1100411
| 2007-07-03 01:56
| 痛い人
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